2015年6月26日、「DMM英会話」で知られる株式会社DMM.comが、セレゴ・ジャパン株式会社の運営する英語学習サービス「iKnow!」(アイノウ)を事業譲受するとのニュースがプリすリリースされました。
DMM社のプレスリリースによると2015年8月1日に正式に「iKnow!」の事業譲受が完了となり、『DMM英会話』、及び海外展開サービスブランド『Engoo』(エングー)と、日本最大級の英語学習アプリの「iKnow!」とを融合させることで商品力の強化、早期のシナジー創出を目指すとのことです。
「iKnow!」は、英会話のために必要なボキャブラリーのインプットに特化したクラウドベースの英語学習サービスで、日本での累計ユーザー数は150万人を突破しています。iKnow!アプリはiOSとAndroidのスマートフォン及びタブレットに対応しており、時間や場所を選ばずスキマ時間を活用して効率よく学習できるのが特徴です。
また学習コンテンツは独自の頻度分析により日常英語の95%をカバーしており、基礎英語はもちろん、ビジネスやTOEIC(R)対策、中国語などビジネスシーンにも使える幅広いカテゴリーを提供しています。
一方の株式会社DMM.comが運営する『DMM英会話』は、マンツーマンで英語レッスンができるオンライン英会話サービスです。大手オンライン英会話サービスでは最安クラスの価格設定と、使いやすいアプリや講師人数の多さで利用者満足度も高いサービスです。当サイトでも体験談交えて詳しく紹介中です(⇒DMM英会話カテゴリー)。
⇒DMM、セレゴ・ジャパンの運営する「iKnow!」事業譲受に関するお知らせ
管理人より:英語学習アプリとオンライン英会話サービスの実力派タッグ
英語学習アプリとオンライン英会話サービスは相性が良いので、DMM英会話のiKnow事業取得は非常に効果的な事業戦略だと思います。iKnowのAndroidアプリは当サイト管理人もスマホにインストールして試した事があります(トライアルで5回分無料で使えます)。
DMM英会話も優れたスマホアプリを提供していますので、iKnowと連携できるようになれば早朝の通勤時間やオフィスでビジネス英語を学習するのもより便利になるはず。個人的にはDMM英会話ユーザーがiKnowを無料もしくは大幅割引価格で使えるようになることを希望しています。
iKnowでビジネス英語のボキャブラリーを増やし、DMM英会話で実際に学んだ単語を使ってレッスンを行う。この繰り返しにより、仕事につかえる英語力も高まってくると思います。今後、どのようにiKnowとDMM英会話のシナジーが生まれるか楽しみです。
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