オンライン英会話サービスの講師は女性比率が圧倒的に高いのですが、中には男性講師もいます。だいたいが大学生男子なのですが、大手オンライン英会話サービス「産経オンライン英会話」にはビジネス経験豊富な年配の男性講師も在籍しているのが特徴です。

産経オンライン英会話での講師歴は半年未満と短いものの、日本の大手企業と長年ビジネスをしてきてフィリピン人オーナーの男性でしたので、今後ビジネス英語を使うときのためにレッスンを予約してみました。今はご家族に経営権を譲り、リタイア生活を満喫されている方のようです。

せっかくビジネスシーンで英語をバリバリ使ってきた講師を予約したので、レッスン用教材も少し背伸びをして「ビジネス英会話(中上級)」を選択しました。産経オンライン英会話が提供するビジネス用教材のうち、もっともレベルの高い教材になります。

ビジネス英会話(中上級)は英語でのミーティングやアポイントメントの設定、カスタマーサービスにオフィス内での会話、仕事の面接、ビジネスレターなどがテーマの教材です。今回はレッスン1から始まる“ミーティングを始める”テーマを選択し、レッスンを受講してみました。

 

産経オンライン英会話のビジネス英会話レッスン体験談

ということで、産経オンライン英会話で「ビジネス英会話(中上級)」の教材を使い、ビジネス経験豊富な男性講師のレッスンを25分間しっかり受講してみた体験談を書きたいと思います。まず最初に個人的な評価から、リスニング力が鍛えられ、ビジネス知識も教えてもらえたので満足です。

とても話好きかつ愉快な講師の方で、これまでの日本やアメリカとのビジネス経験をもとに、様々なシチュエーションで遭遇するであろうビジネス英会話の活用方法について教えてもらえました。やはり講師自信がビジネス経験豊富だと、実体験に基づいた話をしてもらえるので参考になります。

ただ1点不満をあげるとしたら、話好きの男性講師だったこともあり、会話というよりは講義のようになってしまった点です。個人的にはもっとビジネス英語のキャッチボールを楽しみたかったのですが、相槌を打つのがやっとという時間帯もありました。

本当ないけないんだと思いますが、レッスン時間は25分を超え、29分近くも受講できました。次のレッスン予定が入っていなかったこともあり、みっちり学習できたのは良かったです。ビジネス英会話(中上級)教材のレッスン1も最後までカバーでき、日米のミーティングの違いについても学べました。

産経オンライン英会話ではビジネス英会話教材や、職業別英会話テキストなど、ビジネスシーンに向いた教材が多数用意されています。また英語コミュニケーション認定試験「GCAT」も受けられますので、次回レッスンはGCAT対応講師を予約してみようと思います。

▼当サイトおすすめ記事ベスト3▼

【1】早朝の通勤電車におすすめのビジネス英会話教材はこちら
【2】無料体験レッスンのあるオススメ早朝オンライン英会話サービス一覧
【3】いまから始められる!!ネットで英会話【DMM英会話】