産経グループが運営するオンライン英会話サービスの「産経オンライン英会話」では、英会話スキル到達度テスト『GCAT(Global Communication Ability Test)』を有料会員向けに提供しています。このGCAT体験版「トライアルGCAT」を、無料体験レッスンでも受講することが可能です。

そこで当サイト「早朝オンラインビジネス英会話体験ガイド」管理人も、自分のビジネス英会話力を確認するため無料レベルチェックテスト「トライアルGCAT」を申込してみました。予約したのは産経オンライン英会話の講師歴4年以上というベテラン女性講師です。

トライアルGCATの受講メリットは、

・自分の得意な部分・不得意な部分についての客観的なフィードバックが得られ、現在の実力を的確に把握することができる。
・日本人学生への豊富な指導経験を持つ講師と一緒に学習計画を立てることができ、具体的な目標設定ができる。
・目標設定をすることで継続学習へのモチベーションが高まり、スキルアップにつながる。

の3点です。トライアルGCATは、無料体験レッスンで予約できる全ての講師が対応可能です。講師へのリクエスト入力用のテキストボックスへ、「Trial GCAT」と入力して予約すればOKです。ちなみに通常の有料会員向けコースですと、GCAT対応可能な講師とそうで無い講師に分かれます。

早朝の時間帯にGCAT対応してくれる講師は限られるので、産経オンライン英会話の有料会員登録を検討されている方は、トライアルGCATの予約であってもGCAT対応講師を選ばれる事をオススメします。実際に有料会員として登録した際、GCATテストに慣れている講師のレッスン内容について知る事ができるからです。

 

産経オンライン英会話のトライアルGCAT体験談

産経オンライン英会話の無料体験レッスンで受講可能な「トライアルGCAT」、大まかな流れは「英単語の説明」「英単語を使った英文の作成」そして「英語の質問に英語で回答」という流れです。各5分、合計で15分程のテスト時間になります。

テストと言っても固い形式では無く、普通のオンライン英会話レッスンの雰囲気で受けられました。予約した講師とは最初に簡単な自己紹介をした後、トライアルGCATの最初のパートである「英単語の説明」を行いました。講師から10個ほどシンプルな英単語を提示されたので、それを1つずつ英語で説明します。

その後、別の英単語を5つほど提示されるので、その単語を使った文章を英語で答えます。いずれも中学校で習うレベルの簡単な英単語でしたし、分からない場合や間違えた場合は講師からサポートもあるので気構えることなく回答できました。

そして最後が英語の質問に対して、英語で回答するパートです。こちらも5問ほど講師から質問があり、その質問に対して英語で答えました。「なんで英語を学ぼうと思ったの?」のように通常のオンライン英会話レッスンでもよく聞かれる質問が中心だったので、あまり迷う事もなく回答できます。

トライアルGCATと違い、通常のGCATの場合は、25レッスンごとに1回の頻度でGCATテストを受けられるそうです。自分のビジネス英会話レベルがどの程度上達したか、ほぼ毎月1回の割合でテストできる頻度です。ビジネス英会話レベルを中長期的に高めたい方にはGCATテストは向いていると思います。

産経オンライン英会話のトライアルGCAT受講後、さっそく講師のレッスンレポートで習った単語や文法の説明が届きました。オススメ教材レベルのアドバイスもレポート内にありましたので、むしろ最初の無料体験はトライアルGCATから受けるべきだったと少し後悔。これから産経オンライン英会話を試そうと考えている方は、まずはトライアルGCATの受講をオススメします。

 

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