ビジネスパーソンに送るニュース情報サイト、ビジネスジャーナル(Business Journal)2015年2月11日号にて、拡大するオンライン英会話市場に関する記事が発表されていました。

近年日本国内では、企業が社内公用語に英語を使用したり、入社・昇進条件に英語が関わってくるなど、グローバル化が進みつつあります。更には、2020年の東京オリンピック開催を控えて高まりそうな英会話熱、訪日外国人観光客の急増の対応などもあり、今日本の英会話ビジネスが活性化してきています。

中でも、従来のように通って英語を学ぶ英会話に加え、近年躍進してきたインターネット電話サービスのスカイプを利用し、パソコンやタブレット、スマートフォン(スマホ)などでマンツーマン方式のレッスンを受講するオンライン英会話サービスが注目されているそうです。

2014年9月に発表された矢野経済研究所の「語学ビジネス市場に関する調査結果2014」では、13年度の語学ビジネスの市場規模は前年度より3.1%増の8089億円だったそうです。そのうち、従来型の語学スクールは3327億円でオンライン型のeラーニング(インターネットを利用した学習形態)は65億円だったそうです。14年度予測では市場規模が前年度より2.1%増の8259億円で、語学スクールが3440億円、eラーニングが72億円とされているそうです。eラーニングも徐々に拡大する傾向にあることがわかります。

そんな中、みなさんの認知度が高まってきているのがオンライン英会話ではないでしょうか。従来の英会話スクールに通うとなるとそれなりの授業料がかかっていましたが、最近注目のオンライン英会話は自宅でも、どこでも、インターネット利用環境がありさえすればマンツーマンのレッスンを受けることができ、また時間についても早朝から深夜までレッスン受講が可能、おまけに受講料が従来の英会話スクールに比べ低価格なため、注目をあびはじめています。

このオンライン英会話サービスで業界トップの会員数を誇っているのは、当サイト「早朝オンラインビジネス英会話体験ガイド」でもご紹介している「レアジョブ英会話」で、ユーザー数が27万人を突破したそうです。また、2014年6月には東京証券取引所マザーズにも上場しています。レアジョブ英会話では、早朝6時から深夜1時までレッスンを受講することができ、人気の「毎日25分プラン」の受講料金は、1カ月5800円(税別)だそうです。

レッスンを担当するフィリピン人講師の質についても、採用に厳格な基準を設けるなどしており、質の高さにもしっかりこだわっています。アメリカの英会話学習ソフト会社・グローバルイングリッシュが発表した「ビジネス英語指数」(英語を母語としない国のビジネス英語能力)の13年度版では、フィリピンは世界で最もビジネス英語能力が高い国とされているそうです。

この他にも当サイト「早朝オンラインビジネス英会話体験ガイド」はいくつかのオンライン英会話サービスをご紹介していますが、オンライン英会話は合間時間を使ってレッスンの受講がしやすい利便性とレッスンの価格の安さ、そして各サービスでの高品質への取組もあり、多忙な社会人のみなさんや、英会話の受講料に抵抗のあった方々にも英会話受講への窓口が広がり、ますます需要が高まっていくのではないでしょうか。

当サイトでも「無料体験レッスンのあるオススメ早朝オンライン英会話サービス一覧」をご用意しています。オンライン英会話に興味のある方、英語の必要性を感じていらっしゃる方などぜひチェックしていただいて、まずは無料体験から始められてみてはいかがでしょうか。

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