産経ニュースより2015年7月1日、オンライン英会話サービス「DMM英会話」を提供する株式会社DMM.comが、DMM英会話のグローバル展開ブランド『Engoo(エングー)』のロシアへのサービスリリースを行ったとの記事が掲載されました。

ロシアへのサービスリリースは台湾、スペインに続いてDMM社にとって海外第3弾となります。引き続き2015年中に世界中でのEngooブランドのサービス展開を実施する方向で、タイ、韓国などを予定しているそうです。

リリースによると、ロシア人の英語能力ランキングは世界36位とのこと。2014年にはロシアにてソチ五輪が開催されましたが、ロシアでは英語が通じないという評判に関するニュース記事が話題になるなど、ロシアではさらなる英語教育の必要性が謳われています。

ロシア国内の学校教育で英語の授業は行われますが、英語を話す機会の少なさという日本の英語教育と同様の問題が存在しており、日本市場と同様にオンライン英会話の需要が見込めるとDMM社では予測をしています。

株式会社DMM.comが運営する『DMM英会話』は、マンツーマンで英語レッスンができるオンライン英会話サービスとして有名です。入会金や教材費は一切不要で、世界60カ国の選び抜かれた英語講師と毎日好きな時間に1レッスン99円から英語レッスンが可能です。

2014年9月のMMD研究所調べでDMM英会話は価格満足度第1位を獲得、またイードアワード2014英会話スクールビジネス部門で最優秀賞を受賞するなど、現在最も勢いのあるオンライン英会話サービスと言えます。当サイト「早朝オンラインビジネス英会話体験ガイド」でも体験談を交え詳しく紹介中です(⇒DMM英会話の体験談とニュース)。

産経ニュース:DMM英会話のグローバル展開ブランドEngoo、ロシアでの提供を開始

管理人より:

日本のDMM英会話は、海外では『engoo(エングー)』というサービス名で展開されています。このグローバル展開に向けた新ブランドengooは2015年3月に誕生したばかりのまだ若いサービスで、第1弾は台湾、第2弾はスペイン、そして第3弾はロシアでサービスリリースをしています。アジア、ヨーロッパ、そしてロシアとまさに世界展開ですね。

DMM英会話サービスのグローパル展開は2015年の今年、engooブランドとして急拡大を予定しているようです。世界展開が進むと現地のレッスン講師採用もしやすくなるでしょうから、中国語やスペイン語など英語以外の外国語をオンラインで学べる環境も整ってくると思います。

ビジネスの世界では英語はもちろんですが、中国語やスペイン語、韓国語などその他の言語を使えた方が交渉や商談も行いやすくなります。日本にはまだビジネス外国語を専門にしたオンラインサービスはありません。2020年の東京オリンピックに向けて、英語以外の外国語学習サービスが出てくるかもしれませんね。

最後に個人的な希望でもありますが、もしかしたら将来的に“DMM英会話”というサービス名称は無くなり、様々な国の語学を学べるオンライン外国語学習サービスとしてリニューアルされる可能性もあると思います。DMM社のさらなる国際展開に期待しています。

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