2015年7月6日、日本経済新聞社は日経のビジネスニュースで英語を学ぶスマートフォンアプリ「LissN(リッスン)- 英語で聴くNIKKEI」をリリースしました。日経の主要ニュースを毎朝5本、英語と日本語で配信するiPhone向けアプリになります。

ニュース記事は米国や英国出身のネイティブスピーカーが記事全文を読み上げます。聴くだけではなく、テキストで意味がわからない箇所があればワンタップで簡単に日本語のテキストに切り替えて確認することができます。

また、意味を調べたい単語があれば、単語の部分を長押しして辞書(iOSデフォルト搭載)を開くことも可能です。貴重な早朝の通勤電車内の時間を使って、英語の勉強と情報収集の2つを同時に行えるアプリです。

またLissNアプリ提供だけに留まらず、ユーザーを対象にしたイベントや講座も開催しています。その他、学習をサポートする機能は随時搭載していく予定とのことです。

価格はアップルストアにて月額税込360円で、初回利用時から1カ月はお試し期間として料金は発生しません。Android版アプリについては2015年7月現在、提供されていません。

日経記事で英語が身に付く!日本経済新聞、学習アプリ「LissN」リリース

管理人より:早朝タイムにビジネスニュース&英語をダブル学習

日本経済新聞の電子版をはじめ、日経産業新聞や日経MJ(流通新聞)など、日経グループの発行する有料媒体のビジネスニュースを朝一で英語学習できる優れたアプリが登場しました。

360円と有料アプリになりますが、初回1か月間はお試し期間として無料で利用できます。1か月使ってみて、気に入れば継続、気に入らなければ解約できるのはユーザーにとってうれしいポイントです。

ただ・・・残念ながらiPhone向けアプリだけで、アンドロイド版は提供されていません。公式サイト上にもアンドロイド版についての記載はないので、もしかしたら今後も提供されない可能性があります。

当サイト管理人はソニーのXperiaスマホを利用しているので、日経にはぜひAndoroid版のアプリ「LissN」(リッスン)を用意してもらいたいと願っています。

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