オンライン英会話サービスの「レアジョブ英会話」が、東京大学に国際人材育成を目的とした支援を開始。

オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を提供する株式会社レアジョブは、東京大学のグローバル教育の取り組みに共感し、英会話学習の支援を開始すると発表しました。この支援では、東京大学の学生や教職員を対象に、オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」のサービスが提供されるそうです。

支援の背景としては、東京大学が、世界の研究者の評価に基づく英『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション』誌のWorld Reputation Rankingsでいつも10位以内に入っており、また先日は文部科学省より発表された「スーパーグローバル大学」にも選ばれているという点です。そのこともあり、東京大学は国際的に活躍する人材育成の代表機関として、国際競争力強化へとつながる教育プログラムの革新が必要ですし、学生や教職員たちも日常的に異文化と触れる国際化の推進が必要とされています。

その一方レアジョブでは、インターネットを通して世界中の人々が国境を越えて活躍できる社会の創造を目指しており、1 レッスン 129 円（税抜）～という利用しやすい価格で、2014年までに25万人のユーザーに対しレッスンを提供してきたそうです。レアジョブ英会話の強みは、従来の英会話サービスと比較して、低価格で、また自分の都合に合わせて手軽に自宅で受講出来ることから、日々の英会話量も増し、学習経験を積み上げていきやすいというメリットがある点です。

レアジョブは、東京大学のビジョンに共感し、「レアジョブ英会話」を提供することで、学生や教職員全体への個別学習を支援し、将来国際的に活躍する人材育成をサポートしていくということです。

「レアジョブ英会話」は、無料のインターネット通話ソフトSkype（スカイプ）を使用し、外国人講師とのマンツーマン英会話レッスンを提供するサービスです。レッスンは1レッスン(=25分)を毎日受講できて月額5,800円(税抜)で、他3種類の料金プランが用意されています。レッスンは早朝6時から深夜1時まで開講しており、英語を公用語とするフィリピン人講師により、利用しやすい価格で、楽しい学習効果の高い英会話レッスンを提供しています。ユーザー数は25万人を突破、導入企業は300社以上となっており、認知度上位のオンライン英会話サービスに成長しています。2014年6月には東証マザーズに上場しました。

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