生放送の無料動画で学習できるオンラインの学校を展開する株式会社スクーが、2015年3月6日に、コミュニケーション型動画学習サービス「schoo(スクー) WEB-campus」に、法人向けのビジネスプランを導入することを発表しました。schoo(スクー)は、TOEICやビジネススキル、Webデザイン、プログラミングなど1200講座以上を配信しています。
今回スタートしたビジネスプランは、階層ごとの社員研修や、専門職種のプレイヤーからマネジャーの育成、書籍購入補助などに代わる福利厚生として、企業や団体での導入を目指しています。企業・団体単位で契約をすると、利用者登録されたユーザーは、スクーがこれまでに開講してきた1,500本以上のすべての授業動画(1本あたり約60分)を、PC・スマートフォン・iPadなどで、回数無制限で受講できるようになります。
これまでに開講された授業ジャンルは、WEBデザイン、プログラミングなどのIT関連コンテンツや、基本的なビジネスマナーなどの基礎ビジネススキル、新規事業開発やチームマネジメントなど、マネジャークラスのためのビジネススキル、さらにTOEICスコア取得やシチュエーション別英会話が学べるビジネス英語や、スクーがコンテンツ連携している東京大学i.schoolなど全国の大学が開講する「仕事に活きる教養」の授業など、魅力的な授業内容となっています。また担当している講師は、WEB/IT業界の第一線で活躍するプロフェッショナルたちであるという魅力も合わせ持っています。
スクーでは、常に最新の情報公開がされるという強みがあり、スピード感のあるIT業界の社員教育にもオススメとのことです。また、企業目線ではなく利用者目線の学習体験を追求しているスクーは、授業を最後まで受講するユーザーが約80%もいるという実績も持っているそうです。
フリマアプリ「メルカリ」や、国内最大級のクラウドソーシングサービスの「クラウドワークス」、2014年ベストアプリを受賞したビジネスSNSの「Wantedly」、A/BテストツールとグロースハッカーネットワークでWebを改善する「Kaizen Platform」などでは、すでにビジネスプランとしてスクーが導入されているそうで、社員のスキルアップや社内育成にスクーの授業を活用しているそうです。
法人利用プランを導入した企業へは、人事や教育担当などの管理者向けに、職種ごとにお薦めの授業をキュレーションして提案するサービスもあるので安心です。また今後は、法人のみならず、地方団体、高校・大学といった教育機関などへの導入も検討されているようです。
今回発表の「schoo ビジネスライトプラン」のお値段は、上限20人まで追加可能なプランが18,149円/月(税抜)、上限50人まで追加可能なプランが44,010円/月(税抜)、上限100人まで追加可能なプランが86,204円/月(税抜)となっています。契約期間は1年です。
株式会社スクーが運営するコミュニケーション型動画学習サービス「schoo(スクー) WEB-campus」は、現在会員数が約14万人に達しています。オンライン上で無料開講された動画については、ただ見るだけの録画受講とは異なり、受講生や先生とのコミュニケーションが生まれることが特徴の学習サービスとなっています。企業での英語の必要性が高まってい時代でもありますから、通常のeラーニングサービスとは一味違ったコミュニケーション型の学習サービスを活用して、スキルアップに役立ててみるの新鮮かもしれません。
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