2014年12月に本申込みしたスピードラーニング・ビジネス、無料サンプルCDといっしょに入っていた第1巻を朝の通勤時間にウォークマン(MP3ファイル)で聞いています。スピードラーニング・ビジネス第1巻は「外国人のいる職場」がテーマです。

スピードラーニング・ビジネス第1巻

スピードラーニング・ビジネス全ての巻に共通して言える事ですが、各巻CD3枚組になっています。ディスク1は英語の後に日本語が収録されていて、最初に聴いて内容を覚えるのに最適なCDです。英語と日本語の両方が入っているため、時間は少し長めです。ディスク2は英語のみのCDです。時間は半分以下で聞き終わります。

最後ディスク3はスピードラーニング・ビジネスならではと言える“シチュエーション・パートナー”です。これはビジネスでよくあるシチュエーションを口に出して練習するためのCDになります。聞き流し専門のスピードラーニング英語には入っていない、ビジネス英語を話すための特別なCDになります。

スピードラーニング・ビジネス第1巻「外国人のいる職場」の内容と収録時間は次の通りです。

「ディスク1:英語&日本語」 50分
「ディスク2:英語のみ」 19分
 トラック1: 月曜日の朝
 トラック2: 経費の申請と出勤簿の入力  
 トラック3: 進捗の確認
 トラック4: 英語が社内公用語になる
 トラック5: 電話応対
 トラック6: 英語でチームミーティング その1
 トラック7: ランチ
 トラック8: 英語でチームミーティング その2
 トラック9: ミーティングのあと

「ディスク3:シチュエーションパートナー」 26分
 トラック1: 電話をかける
 トラック2: 会議の準備
 トラック3: 電話会議

通勤時間が片道ちょうど50分のため、50分間のディスク1(英語&日本語)を通しで1回、もしくは19分間のディスク2(英語のみ)を2回繰り返して朝の通勤時間内に聴いています。個人的にオススメなのがトラック5の電話応対と、トラック6と8の英語でチームミーティングです。

英語での電話応対は海外から電話がかかってきた時や、社内から担当者にかかってきた電話を取り次ぐ場面が取り上げられています。短い時間ながら電話応対は英語をもっとも使うシチュエーションでもあるため、第1巻でしっかり勉強できるのは重要だと思います。

また英語ミーティングではアメリカのシリアルを日本市場に輸入するビジネスについて話し合いが行われているのですが、“資料やアンケート結果を使って英語のみでミーティングを行う”というシーンのため、実際のビジネス会議でも使えそうな言い回しや単語が多数取り上げられています。英語でのミーティングは日本国内においても取り入れる企業が増えているので、こちらも第1巻で学べるのは個人的にありがたいです。

ディスク3のチュエーションパートナーでも、電話応対や会議を英語で行うシチュエーションが採用されています。シチュエーションパートナーで出てくる「経費削減の報告準備」は、日本企業でも外資系企業でも依頼されることが多いテーマですね(苦笑)。

第1巻ということで当たり障りのない日常会話程度から始まるのかと思っていましたが、電話応対やミーティング、経費削減の報告など、いきなりがっつりビジネスシーンを想定した内容だったので良い意味で期待を裏切られました。

今後1ヵ月に1巻の頻度でスピードラーニング・ビジネスは送られてくるので、ウォークマンで聴くファイルを入れ替えながら朝の通勤時間にビジネス英語を聴きなれて行きたいと思います。体験談も定期的に当ブログに掲載していきますので、スピードラーニング・ビジネスカテゴリーをぜひチェックして頂けると幸いです。

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