スマホ用の公式アプリも使いやすいビジネス英語教材「スピードラーニング・ビジネス」を当サイト管理人は愛用しておりますので、今回はそのスピードラーニングビジネス第5巻について体験レビューを書かせて頂こうと思います。第5巻のテーマは「買い付けの交渉」です。

ビジネス英語が使えた方が海外の仕入れ先との信頼関係構築や価格交渉、トラブル対応なども行いやすくなります。その点でスピードラーニング・ビジネス第5巻は買い付けビジネスを手掛けるバイヤーはもちろん、海外との会議やプレゼン、デザインの交渉などを英語でやり取りされる方に向いた内容の巻になっています。

スピードラーニング・ビジネス第5巻のCD教材

スピードラーニング・ビジネス第5巻のセット内容は、教材CDが3枚に、テキストブックが1冊、そして無料情報誌「BIZPedia(ビズペディア)第5号」です。教材CDはディスク1が英語&日本語、ディスク2が英語のみ、ディスク3がスピーキング練習のためのシチュエーションパートナーです。

「ディスク1:英語&日本語」 51分
「ディスク2:英語のみ」 20分
 1 新しい仕入れ先との関係づくり
 2 見積りの依頼
 3 違いを認め合う
 4 トラブル発生
 5 事態は好転に
 6 直樹へのアドバイス

「シチュエーションパートナー」 25分
 1 他者を紹介する
 2 サンプル品に対するクレーム
 3 契約内容の変更

英語と日本語の両方が入ったディスク1は長さ51分、英語のみのディスク2は20分となっています。当サイト管理人はスマホ(Android端末のXperia)にエスプリライン公式アプリをダウンロードして、早朝の通勤電車の中で聴いて学習しています。

スピードラーニング・ビジネス第5巻「買い付けの交渉」体験談&レビュー

スピードラーニング・ビジネスの第4巻から引き続き、第5巻に登場する主要メンバーは丸の内デパートの達也、アシュリー、翔太の3人、そしてエスプリフーズ社のサラと直樹の2人です。それぞれ商品を仕入れる仕事を第5巻では行っています。

丸の内デパートの達也達はバッグの新しい仕入れ先として、ニューヨークの老舗企業の担当者、アシュリーと買い付けの交渉を第5巻で行います。こちらは問題なく買い付けに成功するのですが、一方のエスプリフーズのサラたちは米国の生産工場、ダーロンシーフード社のアリスとの取り引きで大きなトラブルに直面する、という内容でした。

スピードラーニング・ビジネス第4巻は丸の内デパートのグループに時間が割かれていましたが、第5巻の今回はエスプリフーズ社の方がストーリーの大部分を占めていました。個人的にはエスプリフーズ社の方が第1巻から登場している会社のため、より興味を持ってアプリ視聴できています。

直樹とエイミーの恋バナっぽい展開もあったり、エスプリフーズ社とFLインターナショナル社とダーロンシーフード社の三者間取引の話が出てきたりと、登場人物たちの私生活と仕事の両面が知れるためより物語に入り込んで聞く事ができます。直樹とサラが結ばれそうな気もしますが・・・はてどうなることやら。

▽スピードラーニング・ビジネス第5巻のCD教材▽

スピードラーニング・ビジネス第5巻のセット内容

今回の第5巻では、丸の内デパートの直樹とエスプリフーズ社のサラが会話するくらいで、2つの会社間でのビジネスには発展していません。ただ個人的な予想では、エスプリライン社の水産加工食品「OhMyFish」を、いずれ丸の内デパートで販売する事になるのではないか、とにらんでいます。

スピードラーニング・ビジネス第5巻のディスク3に収録されている「シチュエーションパートナー」では、他者を紹介する場面やクレームを入れるシーン、そして契約内容を変更するやり取りが収録されています。とくに最初の誰かを紹介するというのは日常的にも遭遇するシチュエーションですので、ビジネス英語での紹介の仕方をしっかり学んでおくことをオススメします。

シチュエーションパートナーの3つのシーンを、実際に英語で話したい方はエスプリライン社の受講生向け無料電話サポートを利用してみてください。当サイト管理人が以前試した体験談も載せていますので、参考にして頂ければ幸いです(⇒シチュエーショントーク電話サポートの体験談はこちら)。

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