ビジネスではグローバル化の波が押し寄せており、企業での英語重視の傾向も高まってきているそうです。入社や昇格の条件に英語力を問う企業も増えているそうで、英語は苦手と敬遠していると、時代の波に取り残されてしまうかもしれません。楽天やユニクロでは「社内英語公用語化」から既に2年経っており、英語力はビジネスパーソンの必須スキルとなりつつあります。
楽天が2012年より行っている「社内英語公用語化」では、会議もメールも食堂のメニューもすべて英語でのやりとりだそうです!当時は賛否両論あったそうですが、今では、ユニクロ、日産、シャープなどの大手企業が英語を公用語としており、職場の英語化は今後も広がっていきそうです。
公用語化とまでは位置づけていなくとも、三井住友銀行では総合職の全行員約1万3,000人にTOEIC800点以上を目指すよう求めたり、武田薬品工業が新卒採用の応募条件にTOEIC730点以上の基準を設けたりするなど、英語は一部だけでなく全社員ができるべきとする考え方も強まってきているそうです。2013年1月には、ソフトバンクで、TOEICの高得点者への報奨金制度の導入が行われており、900点以上で100万円、800点以上でも30万円という額が設定されているそうです。英語ができるということは、ビジネスの中では重要な要素となってきています。
ビジネスのやりとりで最低必要なレベルというのが、だいたいTOEIC700点とのことですので、まずはこのレベルを目標に英会話の習得に励んでみてはいかがでしょうか。最近注目のSkypeを利用したオンライン英会話を利用すれば、問題集のみの独学では得られない会話力のアップにもつながり、インターネットが使える場所ならどこでも、好きな時間に受講することができます。また1レッスン(25分)あたり200円に満たないものが多く、リーズナブルな受講料が魅力です。
以下に代表的なオンライン英会話スクールをご紹介します。
・「DMM英会話」
株式会社DMM.com(コーポレートサイト)の運営するオンライン英会話サービス。世界50ヵ国以上から厳選された講師陣が集まっている。
・「QQイングリッシュ(QQ English)」
講師全員が英語教授法の国際資格TESOLを保有しており高品質。TOEICR730点突破を目指すコースもあり。
・「レアジョブ英会話」
オンライン英会話の最大手。オンライン英会話界で3年連続No.1の高い認知度を誇っており、受講者数も多い。
今となっては、避けては通れなくなってきた英語力。ますますグローバル化していくことが予想される現代において、苦手の一言で避けてしまっていると、今後のビジネス界での自分の未来、立ち位置に大きく影響してくるかもしれません。この流れに乗って、英語力のレベルアップを目指してみてはいかがでしょうか。 オンライン英会話を利用すれば、忙しいビジネスパーソンの皆さんでも時間、場所、受講料ともに気軽に始めやすい環境が整っていると思います。
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