オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を展開する上場企業の株式会社レアジョブが、世界展開も見据えブラジルでオンライン英会話サービス開始を予定しているという記事が、2015年7月15日のレアジョブResearchMemoにて掲載されました。

レアジョブ社では2018年3月期に営業利益5億円を達成することを中期目標として掲げており、このために国内では従来の「量」の確保に加えて「質」(レッスンの質、高ARPU施策)を高めることに重点を置いた積極的な投資を行う計画を立てています。

加えて、日本発グローバルスタンダートの英語総合学習プラットフォームとなるプロダクトを世界へ展開することを計画しており、その第1弾としてブラジルでオンライン英会話サービスを2015年中に開始する予定とのこと。ブラジルでは2016年夏にリオデジャネイロ・オリンピックが開催されますし、外国企業の進出によって英語教育ニーズの高まりもあります。

しかしながら、ブラジルにおける英会話スクールに関しては通学型スクールや米国企業によるオンライン英会話サービスがあるものの、その料金は高く、またニーズの増大に対して供給が追い付かない状態になると見られるため、レアジョブ社の特徴でもある低価格のオンライン英会話サービスモデルが通用すると判断されたようです。

レアジョブは日本のオンライン英会話業界で3年連続No.1の高い認知度を誇っています。早朝6時からビジネス英語を学べ、25分129円からという低価格でマンツーマンレッスンが受けられる、コストパフォーマンスの良い老舗オンライン英会話サービスとしても好評を得ています。入会金、オリジナル教材費は全て無料で必要ありません。

当サイト「早朝オンラインビジネス英会話体験ガイド」でもレアジョブ英会話の体験談を交え、講師や教材、キャンペーンなどを詳しく紹介中です。レアジョブ英会話では無料体験レッスンが≪3回≫受けられるキャンペーンを定期的に開催しています。(⇒早朝6時からレッスン無料体験が可能【レアジョブ英会話】)。

レアジョブ Research Memo(4):世界展開も見据え、ブラジルでオンライン英会話サービス開始を予定

管理人より:レアジョブのブラジル進出で英会話サービス業界も注目度アップ

2014年のサッカー・ワールドカップ、そして2016年のオリンピック開催と、ブラジルは世界中から注目を集めている国の1つと行っても過言ではありません。ただブラジルの公用語はポルトガル語なため、英語を話せる人口はそこまで多く無いようです。

大きなスポーツのイベントが開催され、南米における主要国ということもあり、ブラジルには現在日本を始めとした世界各国から企業が進出しています。経済成長著しい四か国をまとめて、「BRICs」(ブリックス、英: Brazil, Russia, India and China)と呼ばれています。

そんなブラジルでオンライン英会話サービスを始めるのは理にかなっていますし、十分勝機はあると当サイト管理人は思います。とくにレアジョブは日本のオンライン英会話サービスで唯一の上場企業ですし、サイバーエージェントや三菱UFJキャピタル、三井物産など主要株主も大手が入っているので、海外事業の成功率は高いと考えます。

レアジョブ社は2015年3月に自社プレスリリースでもブラジル参入を発表されていましたが、マーケットニュースにも掲載されたということはより本格的な進出準備をしているのでしょうね。ブラジル進出でポルトガル講座が日本で受けられる、そんな日が来るかもしれません。

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