40代以降は、ビジネスレベルの英会話ができるかどうかで年収に200万円以上の開きがでるそうです！！

1998年に、日本初のバイリンガル人材に特化した転職・求人情報サイトDaijob.comをオープンした「ダイジョブ・グローバルリクルーティング」が、2014年9月18日に、運営する転職・求人情報サイトDaijob.comの利用者を対象に調査した、「語学力と年収に関する調査（2014年版）」を発表しました。

この調査では、語学力と年収の関係性を分析しており、ビジネスレベルの英会話ができるかどうかで40歳以降の年収に差が生じ、50代女性ではなんと3倍近くもの年収差が生まれるとの調査結果を発表しています。

調査方法としては、Daijob.com利用者2699人の給与を年代別に調査し、英会話がビジネスレベル以上できる場合と日常会話レベル以下の場合とで年収を比較したそうです。英語力が日常会話レベル以下の場合は、国税庁が民間給与実態統計調査で調べた年代別年収と大きな差は生じなかったようですが、ビジネスレベル以上の英会話ができるとなると、40代以降では200万円以上の年収差が生まれているそうです。

この年収差が大きくなるという結果は、特に女性の場合が顕著に表れており、50代になるとビジネスレベル以上の英会話ができる人は800万円近くの年収を稼げるのに対して、日常会話レベル以下の人では300万円程度という結果が出ているようです。この差は3倍近くにもなり、男性よりも女性の方が特に、ビジネス英語ができるかどうかでの年収差が大きくなっているようです。

年収差の開きという点では女性の方が顕著な結果ではありましたが、男性についてもやはり、40代以降はビジネス英語ができるかどうかにより年収の差が開いているのは事実のようです。この調査結果によると、日常会話レベル以下の人と比較すると、40代以降はビジネス英会話ができる人の方が、年収が約1.3倍ほど、金額にすると200万円以上は高くなっています。やはり、少なからず語学力が年収に与える影響が現れているようです。

お仕事と語学学習の両立は、時間的にもなかなか難しい面もありますが、最近では早朝や深夜までレッスンを受講できるオンライン英会話が増えてきました。比較的レッスン時間の選択幅があるので、忙しい社会人の方であっても、出勤前の早朝の時間帯や帰宅後の深夜に自宅でレッスンを受講することも可能になっています。また、オンライン英会話サービスが増えてきたことにより、より良いサービス、質を提供する英会話サービスを選択する幅も広がってきています。ビジネスに特化した教材を提供するサービスも増えてきました！ぜひご自分にあったオンライン英会話サービスを見つけて、年収アップにつなげてみてはいかがでしょうか。

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