2006年9月に設立された、モバイルに特化した調査研究機関であるMMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)によって、2014年9月12~18日にかけて、20代から50代のオンライン英会話サービスの利用者を対象に実施した、オンライン英会話に関する利用動向調査が発表されました。
MMD研究所によると、調査において認知度の高かった上位5サービスは、次のオンライン英会話5サービスになるとのことです。(5サービス各100人、合計500人を対象に、オンライン英会話を利用した理由、利用サービスの満足度などを調査した結果。)
まず始めにご紹介するのが「DMM英会話」です。DMM英会話は、「料金の安さ」のほか、「予約のしやすさ」、「サポート対応」の満足度が高くなっているようです。最も気になる項目である「料金の安さ」で満足度が最も高かったのもDMM英会話とのことです。
次に「レアジョブ英会話」です。レアジョブ英会話は、「教材の内容」と「講師の人数」が他社に比べ満足度が高かったようです。「料金の安さ」についても、DMM英会話に次いで高い満足度を得ています。
3つ目に「産経オンライン英会話」です。 産経オンライン英会話では、「受講時間の長さ」に満足されている方が多いとのことです。
4つ目に「QQイングリッシュ」です。 QQイングリッシュでは、「講師の教え方」と「Skype音声の質」について、他社4社よりも高い満足度を得ているそうです。
最後に「ラングリッチ」です。ラングリッチでは、「ブランドイメージ」の満足度を高評価されている方が多かったようです。
この認知度の高かった上位5サービスを利用されている方に、オンライン英会話を利用した理由や利用サービスの満足度などを調査したところ、93.8%の方が、過去に英語学習の経験がある一方、継続率は5.8%だったそうです。継続できなかった理由1位は、「通うのが面倒になったから」、次に「費用がかかるから」という理由だったそうですが、オンライン英会話であれば、スマホやタブレットがあればいつでもどこでも気軽に利用できるため、英語学習を断念した理由としてあがっていたデメリットを払拭できるということを、調査結果は示唆していると発表しています。
オンライン英会話利用者に、オンライン英会話を利用しようと思った理由を調査したところ、「オンライン英会話という新しいサービスが気になったから」という答えが最も多く、次いで「通う必要がないから」、「価格が安いから」、「自宅でできるから」、「時間を気にせず自由に受けられるから」などの項目がランクインしたそうです。
オンライン英会話利用者が実際に、現在利用しているサービスを申し込む際に重要視した点では、「料金の安さ」という回答が最も多く、次いで「講師の質」「予約のしやすさ」の順に続いたそうです。
過去には、93.8%の方が英語学習の経験があるにも関わらず、継続率は5.8%だったという調査がありましたが、その皆さんが、現在はオンライン英会話を利用されていて、今後もオンライン英会話を継続して利用したいかという問いに、利用者の96.0%の人が今後も継続したい意向を示したそうです。この結果からも、料金が安く、通う必要がなく自宅で受講でき、時間を気にせず気軽に英会話のレッスンを受講できるオンライン英会話は、現代のニーズに合った、今注目の英語学習法と言えるのかもしれませんね。
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