2015年3月28日発売の「日経トレンディ 新生活応援 増刊号」で、オンライン英会話比較の特集記事が掲載されています。実店舗を構えるリアル英会話スクールと比較し、オンライン英会話サービスは料金面が半額以下と非常にお得な英語学習手段として紹介されていました。

格安価格で英語が学べる理由は、平均月収が4万円以下と言われるフィリピン人講師を採用している点にあります。日本でネイティブ講師を雇うリアルの英会話スクールより人件費は大幅に削減でき、また駅前立地で発生する固定費もオンライン英会話サービスなら不要です。

またオンライン英会話サービスは早朝から深夜まで(中には24時間も!)営業しているなど、ユーザーの利便性の面でもリアル店舗型の英会話スクールに比べて有利です。当サイトでも朝時間を活用したビジネス英会話の学習をテーマにしているため、やはり早朝から受講できるオンライン英会話サービスは非常に重宝しています。

日経トレンディによると、2013年度で約450万人の受講生を抱えるリアルの外国語スクールに対し、オンライン最大手のレアジョブ英会話ですら有料会員は約3万人、オンライン英会話サービス業界全体では約10万人と決して多くはありません。これからの成長が期待される業界とも言えます。

特集記事では「DMM英会話」と「レアジョブ英会話」の2大サービスに加え、大手の「QQイングリッシュ」「ラングリッチ」「ベストティーチャー」の3つを加えた5つのオンライン英会話サービスの比較も行っています。価格や受講可能時間、講師数などの項目で比較されていましたが、中でもDMM英会話が各項目で高い評価を獲得していました。

とくにオンライン英会話サービスを選ぶ最大の理由ともいえる料金の安さでは、DMM英会話が他サービスを圧倒しています。毎日1回25分のレッスンを受けられるコースが月3950円(税込み)と、レアジョブ(月6264円)やラングリッチ(月6000円)と比べて3分の2の値段で受講できるのが特徴です。1年間で2万円以上の違いになるので、この価格差は大きいです。

またDMM英会話のオススメポイントとして、初心者でも取り組みやすい教材が多数揃っている点も挙げられていました。確かに、実際に自分もレッスンを何度か受講してみましたが、選べる教材が非常に多く講師と話す際のネタに困りませんでした(⇒DMM英会話体験談はコチラ)。

「QQイングリッシュ」の月会費プランは月3980円(400ポイント分)とDMM英会話に次いで安い料金設定ですが、講師の熟練度によってレッスン1回に必要なポイント数が25~100ポイントまで4段階で変わる独特の仕組みを採用しています。25ポイントで受講できる講師だけを予約した場合、1カ月のレッスン数は16回受けられます。

土日含めた毎日ビジネス英会話を学びたい方は定額制コースがお得ですが、数日に1回程度の受講であればQQイングリッシュも選択肢に入ると思います。ちなみに、QQイングリッシュのもう1つの特徴として、24時間いつでもオンラインレッスンを受けられる、という大きなメリットがあります。

一般的なオンライン英会話サービスと毛色が違うのが、ベストティーチャーです。1日のレッスン回数に制限はありませんが、月9800円と高めの価格設定です。その分、ベストティーチャーでは米国など英語ネイティブの講師をそろえているのが特徴です。

いずれのオンライン英会話サービスも無料体験レッスンが複数回受けられますので、まずは体験レッスンを受講してから自分にあったオンライン英会話サービスに本登録される事をオススメします。当サイトでも「無料体験レッスンのあるオススメ早朝オンライン英会話サービス一覧」というページを用意していますので、参考にして頂ければ幸いです。

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