2015年6月29日にwebR25からオンライン英会話において「良い英会話講師」の見分け方5カ条が紹介されました。ここ数年、当サイトでも紹介しておりますスカイプなどを利用した「オンライン英会話」が注目を集めています。

通学する英会話スクールより安く、自宅で都合のいい時間に学べる手軽さがオンライン英会話サービスの人気の理由ですが、おろそかにしてはいけないのが「講師選び」です。

オンライン英会話でも、無料、もしくは少額で体験レッスンを受けられるところが多いので、まずは実際に会話してから講師の良し悪しを判断したほうがベストですが、ではその際に、どんなところをチェックすればよいのでしょう?

麻布十番と銀座で英会話教室を開講し、YouTubeの英語講座でも支持を集めているコペル英会話教室校長のイムラン・スィディキ先生によると、講師選びのポイントは

1.日本語を理解できる先生
2.説明する力がある先生
3.会話のトピックが豊富な先生
4.自分の目的に合った英語の発音をする先生
5.よく質問をしてくれる先生

とのことです。

またイムラン先生によると、オンライン英会話のレッスン講師は定期的に変えたほうが良いようとのこと。毎回同じ先生のレッスンを受けていると、その先生のレッスン内容や表現、発音などに慣れ過ぎてしまい、応用が利かなくなるケースがあるからです。

 

管理人より:ビジネス英語向けの講師の選び方

webR25が紹介していたオンライン英会話サービスの「良い英会話講師」見分け方5カ条は、1ユーザー側としても非常に納得できるものでした。特にビジネスシーンで使えるビジネス英語を鍛えたい方にとって、理解力や説明力、そして質問力のある講師かどうかは非常に重要なポイントだと思います。

個人的にはあと2点、ビジネス英語を鍛えたい場合の講師選択要素を持っています。それが「ビジネス英語の利用経験があること」と「ビジネスニュースをよく読んでいること」の2点です。この2つの要素をもったオンライン英会話講師は非常に稀です。

ビジネス英語の利用経験がある方は、社会人としてどこかの会社に勤務し、取引先と英語でコミュニケーションした経験のある方になります。そのため大学生など就職した経験がない講師は除外されます。やはり実体験があるかどうかは重要なポイントです。

またビジネスニュースをよく読んでいる講師であれば、例えば最近であればギリシャ問題やAIIBなど日本とも関係の深い国際情勢について、フリートークで意見交換をすることができます。こうしたフリートークはビジネスミーティングの冒頭などでも行われるため経験値アップにもつながります。

オンライン英会話サービスの中には、「DMM英会話」や「産経オンライン英会話」のようにビジネス英語が得意な講師の検索ができるところもあります。こうしたビジネス特化型講師の検索ができるサービスをまずは無料体験で使ってみて、継続するかどうかを決めるのもオススメです。

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