2015年4月、スカイプ英会話サービスの大手「ラングリッチ(Langrich)」で無料体験レッスンを受講してみました。ラングリッチの特徴は、ビジネスの現場に活かせるビジネステキスト教材やビジネスニュースを使ったレッスン、そしてTEDレッスン等が受けられる点です。朝5時から受講できるので、早朝の起床直後に目覚まし代わりにがっつりビジネス英会話を学びたい方にはピッタリだと思います。

ラングリッチの無料体験レッスンは「名前、メール、パスワード、生年月日」の簡単な情報を入力し、スカイプ名を登録する事で受講できます。住所や電話番号、クレジットカード番号などの情報は不要なので、気軽に無料体験レッスンを受けられるのは嬉しいポイントです。また登録時に追加のアンケートに協力することで、より最適なレッスンや講師が見つけやすくなるそうです。

ラングリッチ・ビジネスカリキュラム

レッスンは開始15分前まで予約できますが、キャンセルは1時間前までとなります。1時間を切ってしまうとキャンセルはできなくなるので注意が必要です。また、毎月第1第3金曜日と、第2土曜日はチームビルディングのため、朝8:30~8:55と夜24:30〜24:55が休講となります。あとフィリピンの祝日もラングリッチのレッスンは終日休校になる事があります。

他のオンライン英会話サービスと違い、ラングリッチの講師陣は全員がラングリッチのフィリピンオフィスに出社してレッスンを行います。そのためチームビルディングやフィリピンの祝日でレッスンにお休みが出る事がありますが、その分、より高品質かつ安定した通信環境でレッスンを受けられるのが特徴です。

今回、私が無料体験レッスンを受けたのは講師キャリアが1~2年目の男性講師で、会話力が鍛えられるカラン・メソッドやオンライン英会話でよく使われる「Side by Side」テキストに詳しい方でした。事前の講師詳細画面で会話スピードが速めの人を選んだので、無料体験レッスン自体もスピィーディーに受講できました。

個人情報の入力が少ない簡単入力に加え、ラングリッチの良い点は講師評価が予約時に見れる点です。スカイプ英会話サービスに慣れていない方は、講師人数約200名の中で、より多く評価されており、講師歴も長い方を選んでおけば間違いないと思います。個人的な希望としては「ビジネス英語に強い」「英語を使う会社経験あり」といったカテゴリー検索ができればなお嬉しいです。

今回の無料体験レッスンで使ったラングリッチテキスト(教材)は、「ビジネス英会話1」カテゴリーにある、英語でのプレゼン関連テキストです。会議やセミナーで自社サービスについて話すシーンを想定し、グラフやチャートの説明や、今後のビジネスの見通しなどをロールプレイング形式で行いました。やはりビジネスシーンをイメージしたレッスンは実践につなげやすいので良いですね。

ラングリッチの無料体験レッスンは計2回受けられるので、次回は女性の講師とNew York TimesかBBC、CNNあたりの海外ビジネスニュースを使ってフリートークを試してみたいと思います。ラングリッチでは日本人ビジネスマンが関心のある最新の時事ニュースがBIZカテゴリーからリンクされているので便利です。

ちなみに、ラングリッチ公式サイトでは「ビジネスカリキュラム」が掲載されています。社内公用語が英語になる企業にお勤めの方や、ビジネス英語が仕事で求められる方、キャリアアップのために英語を身につけたい方向けに、おすすめの教材やタイムスケジュール案が案内されていますので、早朝の時間を使ってビジネス英語を鍛えたい方はラングリッチのビジネスカリキュラムに沿ってレッスンを受けてみてください。

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