オンライン英会話サービスは、講師がオフィスに出勤してレッスンを提供してくれるものと、講師が自宅からネットにつないでスカイプレッスンを提供してくれるものの大きく2種類に分けられます。前者の場合はある程度ネット環境が安定しているため快適なレッスンが受けられますが、後者の自宅配信の場合は天候によってレッスンが受講できないケースもあります。
当サイト管理人もオンライン英会話サービスを多数使ってきましたが、フィリピンが大雨のためスカイプ接続が不安定になり、講師とのレッスンが全くできなくなる、という経験を何度かしてきました。回線不良や停電など講師側の都合でレッスンが受けられない場合、通常は振替レッスンが提供されるので損はしません。
ただ、忙しいビジネスパーソンにとって早朝の学習時間を、別の時間に変えるというのは非常に厳しいものがあります。「朝の6時~8時の間にビジネス英会話を学習する、お昼以降は受講しない」と時間を決めている方は、在宅講師が中心のオンライン英会話サービスでは無く、大雨でも安定した通信環境が望めるオフィス出勤型のオンライン英会話サービスを選ばれる事をオススメします。
オフィス出勤型のオンライン英会話サービスとしては、「DMM英会話」と「ラングリッチ」の2つが有名です。DMM英会話については一部在宅の講師もいますが、厳しい回線チェックを経ての許可制となっており、一度在宅講師となった後も定期的に通信環境チェックが行われているため、悪天候でも途切れることなくレッスンを受講できます。
もちろん天候以外での講師都合でレッスンが受けられなくなるリスクはありますが、できるだけ天候には左右されずに決まった時間にビジネス英会話を学びたいという方は、「DMM英会話」か「ラングリッチ」をまずは検討してみることをオススメします。
オンライン英会話サービスの振替レッスンで重要視すべき点
在宅型のオンライン英会話サービスで大雨の影響でレッスンが受けられなくなった時や、講師側の都合で急にレッスンがキャンセルされた場合などに至急される振替レッスンのサービス。この振替レッスンを利用する際、重要になってくるのが、「オンライン英会話サービスのサポートの早さ」と、「レッスン予約可能な締切時間」の2点です。
講師側の都合でレッスンが受講できなくなった時に、サポートが直ぐに振替レッスンを受けられるように対応してくれれば、当日中に違う講師でレッスンを受講する事ができます。また、レッスン予約の締切時間が直前まで可能な場合は、キャンセルされたレッスンの30分後、次の枠で予約することもできます。
このサポートの速さとレッスン予約の締切時間の2点で優れているのが、「レアジョブ英会話」と「hanaso(ハナソ)」の2つのオンライン英会話サービスです。講師都合でレッスンが受講できなくなった際、サポートが迅速に対応してくれますし、レッスン予約も直前5分前まで受け付けてくれるためすぐに次の振替レッスンを予約できます。
例えば7時ちょうどからのレッスンが講師都合でキャンセルになった場合でも、振替レッスンを7時25分までに予約できれば、7時30分からのレッスンを受講することができます。これなら早朝の貴重な時間を無駄にしないでも済みます。
安定したネット接続環境を重要視するビジネスパーソンであれば、オフィス出勤型のオンライン英会話サービスを選ぶべきですが、サポートや予約機能が優れていれば在宅側のサービスでも十分に使えますよ。反対にサポートがいまいちで、レッスン予約も数時間前に締め切られてしまうサービスは早朝のビジネス英語学習にはオススメできません。
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