2015年5月の産経ニュースにて、オンライン英会話サービスが日本の学校に導入されるケースが増えていると紹介されていました。英語教育に力を入れている花園中学高等学校(京都市右京区)は、26年度に中高一貫コースで「産経オンライン英会話」を週2回導入しています。

また共立女子中学高等学校(東京都千代田区)では、夏休みなどの長期休暇の宿題として2015年から中学1年の生徒に年10回、オンライン英会話サービスの受講を課すことを決定しています。

2014年9月にデジタル・ナレッジ社が全国のオンライン英会話サービス利用者100人に意識調査を実施したところ、利用者の96%が過去に他の英会話学習を実践していたが、5人に1人は「現在はオンライン英会話だけ」と回答しています。

オンライン英会話サービスの利用メリットとして、「時間・場所を問わずに学習できる」という点を挙げた回答者が34%で最も多くなっています。オンライン英会話の受講コースは一般英会話の73%が最多、次いでビジネス英会話の50%です。

管理人より:ビジネスにつながる学校でのオンライン英語学習

日本人が社会に出て英語を苦手と感じるのは、中高教育で話せる英語をしっかり学べていないのが要因だと思います。オンライン英会話サービスのようにどこでも手軽に、かつ格安で英語を学べる環境を学校教育でも導入できれば、日本人のビジネス英語力の底上げにもつながるはず。

産経ニュース前半で紹介されていた花園中学高等学校や共立女子中学高等学校のように、授業や夏休みなどに生徒にオンライン英会話を通じて英語に触れる機会をどんどん提供すべきだと思います。

また教育現場の先生たちがまずは無料体験で良いので個人でオンライン英会話サービスを試してみて、その体験談を教育の現場にフィードバックしていくのも有効だと考えます。

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